2014/5/25 第3回新宿区伝統芸能フェスティバル
東京都・新宿区指定無形文化財 江戸里神楽 萩原彦太郎社中 はぎわら会(新宿区落合)
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「熱田神剣」
舞台は尾張の熱田神宮。神官より御神体である草薙の剣の守護を命じられた二人の宮守が剣を見張っていると、新羅よりやって来た沙門道行という僧が現れます。道行は剣をあの手この手で盗み出そうとします。遂に剣を盗み出すことに成功したものの剣の不思議な力に気を失い、宮守によって捕らえられてしまう。

この演目は日本書紀をもとにした演目で「是歳。沙門道行盗草薙剣、逃向新羅。而中路風雨。荒迷而帰」とあり天智天皇の御代に沙門道行が草薙の剣を盗み新羅に向かったが、風雨に遭い迷って帰って来たとあります。この話を下敷きに喜劇として仕立て上げられたのが「熱田神剣」です。