2014/11/10 大鳥神社例大祭 一の酉(練馬区)
東京都・新宿区指定無形文化財 萩原彦太郎社中 はぎわら会(新宿区落合)
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「山神」

舞台祓いと道具祓いの舞です。一日神楽を演じた舞台を清め祓うご祝儀物の演目です。
正式な演目に含まず番外と位置づけられることが多く、関東の神楽(里神楽、太々神楽、十二神楽) では山神を終曲に据える地域が多いです。物語もなく里神楽正立以前の名残の演目と思われます。最後に餅などの神饌をまき神人共楽の内に幕を閉じます。
舞方の面は天狗(猿田彦)の面を用いることが多いですが、場合によって尉面や飛出の面を用いることもあり、衣裳も直前の演目で用いた簡易的な装束で舞います。これまでの演目で囃子方が狩衣などを着用していた場合、この演目に限って白衣、袴姿となります。 舞の型は剣、鉾を採り舞うこともあれば幣束で舞う場合もあり、社中や演者によってその都度変化しますので一概には語れない演目でもあります。共通して最後に八足台上の鈴や幣束等の一切の採り物を持って退場します。